幸せを感じられるお金の使い道 食編

ろんです。

今回はお金の使い道についてです。お金はどう使ったらいいのか?はある意味”永遠の課題”かもしれません(おおげさかも)。どこに、どのように使っていけば充実した生活を送ることができるのか、私の考えを記載していきます。

人のお金の使い道のトップ3は「食料」「交通・通信」「教育・娯楽」

政府の統計資料によると、年代によって入れ替わりはあるものの、そのトップ3は「食料」「交通・通信」「教育・娯楽」です。

明日への統計2024 (stat.go.jp) より引用

こうしてみると、お金を多く使っているものの充実度が上がれば、人生を豊かにできるのではないか、と感じます。

ということは、トップ3の「食料」「交通・通信」「教育・娯楽」について、自分の中で価値のあるものに使うことができれば、人生を豊かにできるのではないでしょうか。

“食”に関する私の結論:「安くて美味しい材料で美味しい料理を作ることができる、外食で未経験の料理を食べ、自宅で再現できる」 が最強

今回は、その中でも、「食料」について書きます。食についての今のところの私の結論は2つです。

①美味しい料理を、安価に、短時間で作ることができる

②外食で未経験の料理を食べ、自宅で再現できる

①は、要は「美味い、安い、早い」という某牛丼チェーンのコンセプトです。これに栄養バランスを加えれば完璧でしょう。

②は、①を実現するためのモチベーションを保つための方策のようなものです。普段は①のコンセプトでコストパフォーマンスを追求しながら過ごし、時々②で世界を拡げにかかる、それが良いのではないかと感じています。

コストパフォーマンスを追求するのには2つ理由があって、1つはもちろん、食費を抑えたいからなのですが、それよりも大事なのは、「贅沢はすぐに慣れる」からです。

例えば、私は外食をした時を期に、練習を重ねてステーキを自分で焼けるようになりました。また、安いステーキ用のお肉を販売しているスーパーも見つけました。一時期毎週ステーキを作っていたのですが、そのうち子供に「ステーキはもういいかも」と言われてしまいました。最初は美味しい美味しいと言っていても、感動は減少していくことに気づいた事例でした。

高級なアイスクリーム、デパ地下のお惣菜、他なんでもいいです。それを購入し続けると、やがてそれがスタンダードになってしまい、その価値は下がってしまうし、それ以外が「美味しくなくなってしまう」のです。

お酒も同じです。日本酒に関して、私は純米酒、純米吟醸酒、純米大吟醸酒以外は基本購入しないのですが、そのなかでも良いものを飲みなれてしまうと、そうでないものを飲む気にならなくなってしまうどころか、なんだか不幸な気持ちになるのです。

そのことに気づいてから、私は普段は純米酒の自分の許せるギリギリのところのものを飲んでいます。そして、時々好みの銘柄の純米酒や純米吟醸酒を大事に飲みます。たまに飲む美味しい日本酒は本当においしいです。欠点としては、美味しいものから飲み切ってしまうことでしょうか。

日本酒を例に挙げましたが、それをワインでも、チーズでも、肉でも、魚でも、なんでも同じだと思っています。普段はコストパフォーマンスの優れた自分の許容範囲のものを選び、時々贅沢する。それが幸せを感じるコツではないでしょうか。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

コメント

タイトルとURLをコピーしました