資産形成をするために「5つの力」というフレームワークを使う

「5つの力」というフレームワークを使う

ろんです。前回、「資産形成には強い動機があると良い」という記事を書きました。今回は、どのように資産形成をしていったのかを書きたいと思います。資産形成にあたり、「お金の大学」で紹介されている、「5つの力」というフレームワーク(考え方の枠組み)を借りて説明していきます。この本は資産形成をするにあたってわかりやすく説明してくれているので、未読であれば読んでおくことをお勧めします。

5つの力とは、「稼ぐ力」「貯める力」「使う力」「殖やす力」「守る力」と定義されています(ここでは、”殖やす力”と書きます)
少し脱線しますが、私は「守る力」以外は自分の中で定義されていて、社会人になってから意識して生活してきました。要は
・稼ぐ力:頑張って働く
・貯める力:先に貯金をする
・使う力:有意義に使う、無駄に使わない(私の中ではここに守る力も含まれていた)
・殖やす力:貯めた貯金を投資に回して増やしていく
というものです。長らく当然だと思っていましたが、本書を読んで、「そうそう、そうなのよ」と、漠然と理解していることを抽象化して文字にすることは大事、だと改めて感じました。
この本の内容を私は、「①自分では既に理解して実行できていること」と「②知らないことで実行した方が良いこと」「③知らないが今の自分には必要がないので一回置いておくこと」の3つに分けました。①が多かったのですが、②も結構あり勉強になりました。②をリスト化して実行していっています。
話が脱線しました。社会人になってからどのように資産形成をしていったか、という順番は、私の場合は、稼ぐ力⇒貯める力⇒使う力⇒増やす力⇒守る力、でした。
次回に続きます。

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