ろんです。
今回は私が社会人になってからどう貯めたのかとどの程度貯めたのか、貯蓄率を書いていきます。
貯める力はシンプル。毎月強制的に収入の5%~40%を別の口座に貯金、もしくは証券会社で積み立てるだけです。先に見えないようにして残りのお金でやりくりするのみです。
貯蓄率に幅があるのは、ライフステージによって変わっていくからです。ざっくり以下のイメージで私はやってきました。
人によってライフステージは変わるので、あくまでも参考程度にしてください。基本的に私は倹約家なので、私の貯蓄率と比較して低くても気にしないでください。また、私より貯蓄率が高い場合は、エッヘンと思ってください。幸せのコツは、自分に都合よく解釈することだと思ってます(笑)
社会人1年目:20%
⇒社会人になった初年度に社内預金と銀行預金で100万円積み立てました。寮生活をしましたが、必要なものは揃えつつ、質素に暮らしていました。
独身時代:20~30%
⇒収入はそれなりに上がっていったのでこの程度でした。クルマも買いましたし、旅行にもそれなりに出かけていました。結婚しなければ、生涯この程度は行けるのではないでしょうか。
結婚するときには資産は1500万円ほどになっていました(運用分も含む)
結婚後妻が退職するまで:40%
⇒俗に言う、DINKSと言われるお金を貯めるには黄金期です。妻が妊娠、出産するまで約1年半でしたので、短い期間でした。
当時は女性は妊娠したら退職する場合が多く、妻もそうでした(妻の職場では産休を取った人は1人のみ。今では信じられないですね)。当時妻は産休を取ると言っていたのですが、つわりが酷く動けなくなってしまい、”土下座して” 退職をお願いしました。
今でもたまに責められます。。気が向いたら別途書きたいと思います。
子供が中学校に入るまで:15%
⇒私には子供が2人いますが、1人目の出産と同じ年に自宅を購入したこともあり、貯金のペースは落ちました。子供の習い事、旅行などそれなりに出かけていました。
旅行といっても、私の家庭では車中泊が多く、2泊以上の場合は、車中泊⇒宿、ということが多かったです。車中泊した後に宿に泊まると宿が豪華に感じるという心理効果を学びました(笑)
体調を崩した期間:赤字転落~5%
⇒体調を崩した時期があり、家計は一時期赤字に転落しました。この時は資産のありがたみを知りました。振り返ってみると、怪我、手術入院など、色々ありました。厄年ってあるのだな、と思った記憶があります。昔の人の知恵には一度は耳を傾ける価値があるのではないでしょうか。
使う力の時に書きますが、「医療保険はいらない」という大事なことを学んだ時期でもありました。
ここまでは実績です。その場その場でいろいろありましたが、振り返ってみると感慨深いものがありますね。次回は今と将来について書いていきます。
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