ろんです。
タイトルと違うじゃないか、という突っ込みが来そうですが。。
日経平均株価の算出が始まってから2番目に大きな2216円の下げ幅を8/2に記録しました。ニュース等でも大きく取り上げられていましたが、個人的には、「まあ、こういうこともあるでしょ」という感覚です。
率で調べてみたところ、感覚はそんなに外れておらず、下落率ワースト20にも入っていませんでした。
参考)東洋経済オンライン
日経平均の歴代下落ランキング「ワースト20」 「下落幅」と「下落率」の大きさで検証してみる | ロイター | 東洋経済オンライン (toyokeizai.net)
日経平均が4万円超えという史上最高値の状況だったので、絶対値は大きくなるのです。マスコミやインフルエンサーと言われる人は、変化をセンセーショナルに伝えて関心を集めることが目的なので、彼らのポジションを踏まえたうえで自分の場合はどうなのか、と考えるようにしています。
金融資産としては結構減少したのですが(はずですが、月一の決算以外あまり関心がない)、想定内ではあるので心理的にはさざ波です。むしろようやく少し株価が下がり、円安が修正された、という気持ちもあります。
しかし、心理的ダメージは大きかったです。理由は2つ。
1つ目が、7月から始めた「売りから入る日本株トレード」がまだ実弾ではないこと。稲妻が輝く瞬間に実ポジションを持っていなかったのです。
2つ目が、これだけ下がると売りから入って利益が出るのは当たり前で、「売りから入る日本株トレード」の手法が機能するのかがわからないためです。
結果は添付の通りで、+6.8%(+263200円)となりました。今の相場で売りから入っていれば利益は出ているという普通の結果で、今後も今の手法が機能するのかどうかよくわかりません。前述したとおり、むしろ、何故実弾ではないのか、という動揺が大きいです。
一方で、売りも行っていれば下げに対するヘッジになりえることはわかりましたし、下げの前でもトータルはプラスだったので、それなりにいけるのではないかと感じています。
この1か月の保有株ポートフォリオを見てきて感じたことは3つありました。
1つ目は、当たり前ながらすべてのトレードで利益は上がらない、ということです。むしろ勝敗では負け越しです。
2つ目は、勝ち負けには濃淡があるということです。今回は3778と9553で大きな利益を%で出していて、他は大したことはありません。8銘柄も損切りしていますし。適切に損切りしながら、思惑通り動いた銘柄で大きく利益を上げるという構図が1か月目で見えました。
3つ目は、投資銘柄の金額を揃えるようにすることです。9553は利益率は高いものの、株価が294円のため、利益額が小さいです。条件として、すべて100株単位としたことが原因です。対策として、50万円以内で最大の株数を購入することとしました。
今一つ確信は持てないものの、次の銘柄の入れ替えから、最低単位の100株で実弾を投入したいと思います、多分。ビビりなのでまだわかりませんが。
トレードはシビアであると同時に、可能性も感じた1か月目でした。このような感じで、「売りから入る日本株トレード」は記事をアップしていきたいと思います。さてどうなるか。
今日はこれで終わります。次回は「貯める力」の続きに戻ります。
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