本ブログのコンセプト
ろんです。6回目の投稿にしてやっとなのですが、本ブログのコンセプトの紹介します。
コンセプト:「60歳で引退して年収1000万円で自由に暮らす」
もう少し丁寧に書くと、60歳までに引退し、比較的自由な時間を持ち、自分のやりたいことをやりながら、世帯年収合計1000万円以上を目指すブログになります。
庶民の私としては、なかなかに野心的なコンセプトなのですが、叶ったら嬉しいという意味、目標を持つと叶えるために思考、実行案を考えるようになるということもあり、一回こう置いてみました。
何故このコンセプトにしようと思ったのか
端的に言うと、60歳になった時に、(自分の主観で) 充分収入があり、(自分の主観で)好きなことをして過ごせればいいのではないか、と考えたからです。シンプルですね。
自己紹介で軽く触れましたが、私は今年50歳のエンジニアです。朝から晩まで毎日働き、妻と子供2人を育ててきましたが、最近妻と話していて、ふと気づいたのです。
「あと10年、どうやって過ごそう」
この年齢になると、自分の会社人生の先も見えてきています。年齢が進むと自分の仕事の領域のようなものはできてくるので、それなりに自分のペースで仕事をしながら(時に祭りはあるものの)、少しずつその領域を深めて、領域そのものも拡げようとしてきました。
しかし、若い子が次々に入ってきて、手柄を立てやすい仕事は彼らにまわっていきます。また、自分が一緒に仕事をした先輩が卒業するのを見送ることが増えてきました。私は歯車の一つとして、隣の歯車から動力を伝達され、それなりに回転し、反対の歯車に動力を伝達しています。会社の歯車というとあまりよくない印象での言葉として使われます。しかし、歯車はいろいろなものに使われ、ないと全体が困ってしまう、大事なものだと個人的には思っています。
私が勤務する会社では、60歳定年で、65歳までは勤めることができます。先輩の言動を見聞きしている感覚では、残る人と辞める人は、お金と人間関係で4象限に分類すると、以下のような印象です(あくまで個人的な印象です)
①お金に困っていない×人間関係上手くいっている人
人当たりが良く、余裕があるので、意外に会社に残る選択をしている印象です。
②お金に困っていない×人間関係上手くいっていない人
会社にいても楽しくないので、会社を去っていきますね。
③お金に困っている×人間関係上手くいっている人
今やっていることを続けて、会社人生最後の5年を全うしよう、と淡々と仕事をしている人が多いです。
④お金に困っている×人間関係上手くいってない人
こちらも意外で、より多くの稼ぎを求めるのか、社外に活路を求めていく人が多いように感じます。
誤解のないように書いておきますが、この4象限はどれが良くて、どれが悪い、というものではありません。ただ、自分と同じような生活をしてきた先輩方を見ていて、自分だったら「どうありたいか」を考えるようになりました。
結果として、私は4象限だったら、上の①、②がいいし、①と②なら①を選べるようになりたいと感じました。自然のことかもしれませんが。しかし、この4象限をじっと見つめて、今までの先輩の姿と未来の私の姿を想像してみて、①になりたい、と改めて思ったのです。
次回へ続きます。
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